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静岡は朝比奈川の支流野田沢川の堤にあるピクニックスタイルのカフェ


by shiro-tsubaki
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本棚のメタボ。

9月21日(水) 晴れのちにわか雨。

本棚のメタボ。_c0353953_20380201.png

ご予約いただいたお客様や常連のお客様、ちょっとお久しぶりのお客様と連休開け台風あけで平常にもどりつつある野掛け・椿茶屋。
脇屋の片付けを進めながらの営業。段ボールを捨てて捨てて捨てて・・・。

それから、本、なぜこんなにあるのでしょうか。
紙の辞書とか今では電子辞書があるので使うこともまずないのに、英和にはじまり和英、ドイツ語、フランス語、イタリア語、漢和。コンパクト辞書、大辞典と・・・。辞書など古本屋でも今時は引き取ってくれないだろうな・・・。

焚書、里山なので燃やしてしまうこともできるのだが、本を燃やすなどちょっとできない。

でも考えるに、本を大事にし過ぎるので、かえって本離れが進んでいるのではないのかな。
先日も「羊と鋼の森」を父親にプレゼントしたら、その後父親の知り合いが次々に借りていって順番が出来ているようだ。「羊と鋼の森」は図書館で借りる順番待ちが100番を超えている。借りるのをあきらめて購入すればいいと思うが、それでも借りる理由は、本を買うと場所をとるからなのだそうだ。やはり、誰でも一度買った本を処分するのはめんどくさいし、気持ちの負担になるということかしらん。

本を大切にしないといけないよと育ったので、本を捨てるなどできないし、ましてや燃やすなどとてもできない。焚書は思想弾圧を連想する。

本棚を増やすとその分、本が増える。決められた本棚の中でメタボリズムを考えてみよう。

本に限らず棚を増やすと物が増える。先週から棚を増やし続けている野掛け・椿茶屋です。





by shiro-tsubaki | 2016-09-21 20:38 | 里山暮らし | Comments(0)