新茶完成
2016年 05月 26日
5月26日(木) 曇りのち雨。
新茶ができました。
5月9日に手摘みした新芽を本日手揉みで製茶しました。新茶完成です。
一年間見よう見まねで手入れした茶が、しかも自分の手揉みでお茶になりました。大変うれしいです。
自分の手揉みとは言うものの手揉みの殆どの部分をしてくれた保存会の会長新井さん、石井さんには本当に感謝いたします。
朝、8時から揉みはじめて、昼一時間休憩して、終了したのが6時。10時間近く掛かった手揉み、手間ひまが掛かっています。
保存会の石井さんとは、作業中や休憩時に手間ひまかけることの意味についてお話しできた。石井さんは畑では肥料をやらないでお茶を育てていて、自然との共生に取り組んでいる。スイスの銀行に勤めていたのだが、40歳で退職してここ岡部でお茶の仕事をはじめたのだ。お金だけの世界に生きてきた人がお金でない生き方を選んだということ。
リドリー・スコット「プロバンスの贈り物」みたいだ。
新茶ができました。
5月9日に手摘みした新芽を本日手揉みで製茶しました。新茶完成です。
一年間見よう見まねで手入れした茶が、しかも自分の手揉みでお茶になりました。大変うれしいです。
自分の手揉みとは言うものの手揉みの殆どの部分をしてくれた保存会の会長新井さん、石井さんには本当に感謝いたします。
朝、8時から揉みはじめて、昼一時間休憩して、終了したのが6時。10時間近く掛かった手揉み、手間ひまが掛かっています。
保存会の石井さんとは、作業中や休憩時に手間ひまかけることの意味についてお話しできた。石井さんは畑では肥料をやらないでお茶を育てていて、自然との共生に取り組んでいる。スイスの銀行に勤めていたのだが、40歳で退職してここ岡部でお茶の仕事をはじめたのだ。お金だけの世界に生きてきた人がお金でない生き方を選んだということ。
リドリー・スコット「プロバンスの贈り物」みたいだ。
by shiro-tsubaki
| 2016-05-26 23:40
| 里山暮らし
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