野掛け 椿茶屋「小布杉 山の茶」は、シングルオリジンのお茶です。シングルオリジンとは「同じ農園で作られた単一品種の茶葉」のことを指します。
ブレンドされたお茶とは違い、生産者が考える理想の茶を一貫して生産・製造されたものです。小布杉の厳選された斜面でとれた茶葉を、他の茶葉とブレンドすることなく、生産・製造・製茶しました。
朝比奈川源流、小布杉、標高300mの山の傾斜地を生かした茶園で育まれた茶葉は、山の寒暖差がさわやかな香りをもたらし、朝霧に包み込まれることで甘味が生まれます。さらに、小布杉山独特の土壌により、コクのあるうま味と適度な渋みが調和したテロワール(地味)を感じることができます。
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by shiro-tsubaki
| 2022-05-14 10:23
| お茶仕事
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