夏の虫
2015年 06月 26日
26日(金)、9時ごろからその後ずっと雨…。
雨の音に混じって、虫の声が聴こえる。
秋の虫ではないので、夏の虫ということだろうけど、
虫の音は秋!っと私の脳にこびりついていた固定概念が崩れて、ちょっと嬉しい。
少し調べてみたら、ナツノツズレサセ とか ツズレサセコオロギ など
結構な種類の虫たちがいるよう。
*ここクリック→ 鳴き声検索
漆黒の闇から聴こえてくる虫の音は、心の清涼剤といった感じ。
大音量ではないけれど、鼓膜を震わせ、身体の奥の奥まで届く、まるで細かな見えない"音の鍼"。
全身のツボに効く感じ…。
周波数という言葉があちこちで聞こえてくるようになったけれど、
この虫の音は、宇宙からの音波のようでもあり、身体の中の細胞の核の回転音でもあり、耳を澄ませば澄ますほどに、いろんなイメージが湧いてくる。
というのも、今日は雨のために野良仕事はやめにして、近々出演するコンサートの練習に時間を費やしたこともあり、音や声に焦点があってしまう。
歌は、詩があるものがほとんどだから、とっても文学、物語の要素が強くなってしまうのだけど、
この虫の音のように、純粋に音としての価値を失うことなく保ちたい。
詩や物語の世界を、本能で心地よいと思う音色を奏でられることが出来たら、真に音を楽しむことが出切るんじゃないかな。
全身のツボに届く"音の鍼"のような声を発したい。
でもね、こうしたい、ああしたいと意志が出ちゃダメだとも思う。
虫の音が漆黒の闇と一体になっているように、私も音楽と一体に…、
はぁ、いつになっても難しいです…。
そんな、こんなを虫の音が妄想させてくれました。
今日の収穫は、ジャンボキュウリ! 1ヶ
おまけ
今夜のお夕飯。夫に「またお寿司!」っと言われた。そう、また作ってしまった…
秋の虫ではないので、夏の虫ということだろうけど、
虫の音は秋!っと私の脳にこびりついていた固定概念が崩れて、ちょっと嬉しい。
少し調べてみたら、ナツノツズレサセ とか ツズレサセコオロギ など
結構な種類の虫たちがいるよう。
*ここクリック→ 鳴き声検索
漆黒の闇から聴こえてくる虫の音は、心の清涼剤といった感じ。
大音量ではないけれど、鼓膜を震わせ、身体の奥の奥まで届く、まるで細かな見えない"音の鍼"。
全身のツボに効く感じ…。
周波数という言葉があちこちで聞こえてくるようになったけれど、
この虫の音は、宇宙からの音波のようでもあり、身体の中の細胞の核の回転音でもあり、耳を澄ませば澄ますほどに、いろんなイメージが湧いてくる。
というのも、今日は雨のために野良仕事はやめにして、近々出演するコンサートの練習に時間を費やしたこともあり、音や声に焦点があってしまう。
歌は、詩があるものがほとんどだから、とっても文学、物語の要素が強くなってしまうのだけど、
この虫の音のように、純粋に音としての価値を失うことなく保ちたい。
詩や物語の世界を、本能で心地よいと思う音色を奏でられることが出来たら、真に音を楽しむことが出切るんじゃないかな。
全身のツボに届く"音の鍼"のような声を発したい。
でもね、こうしたい、ああしたいと意志が出ちゃダメだとも思う。
虫の音が漆黒の闇と一体になっているように、私も音楽と一体に…、
はぁ、いつになっても難しいです…。
そんな、こんなを虫の音が妄想させてくれました。
今日の収穫は、ジャンボキュウリ! 1ヶ
今夜のお夕飯。夫に「またお寿司!」っと言われた。そう、また作ってしまった…
by shiro-tsubaki
| 2015-06-26 23:05
| 里山暮らし
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